JR東海にはお得な切符『青空フリーパス』があります。
休日お得に鉄道旅がしたい方、青空フリーパスの買い方や使い方が知りたい方、どのように使うとお得なのかなど知りたい方におすすめです!
青空フリーパスとは
青空フリーパスは、フリー区間内の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由の1日フリーパスです。
愛知県を中心に三重県、岐阜県、滋賀県、長野県に行くことができ、別料金を支払えば特急にも乗車できます。
切符の特徴
利用期間…土日祝・年末年始(12月30日~1月3日)
発売期間…通年
有効期間…乗車日当日に限り有効(乗車日が翌日にまたがる場合には、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効)
おとな | 2,620円 |
こども |
1,310円 |
※おとな用1人分でこども2人の利用はできません。
買い方・使い方
フリー区間内の切符売り場がある駅。普通の券売機では買えない為、基本的には窓口で購入します。
一部の乗車券発売所及び、サポートつき指定席券売機設置駅(名古屋駅など)で購入できます。
各駅周辺の主な旅行会社の支店・営業所でも購入可能。
通常の切符と同じように自動改札機に通して使用します。
おすすめの使い方
せっかくなの少しでもお得に使いたいですよね?
ちなみに、名古屋駅から豊橋駅や津駅の往復では元はとれません。
中津川駅、米原駅の往復でやっと元は取れますが、それでもあまりお得とは言えません。
☆日帰りで使用するのであれば、この3ヶ所でしょう。
- 名古屋⇔伊勢・鳥羽(伊勢鉄道も範囲に入っている為、快速みえに追加料金なしで乗車することができる)
- 名古屋⇔奈良井(特急券は別売)
- 名古屋⇔下呂(特急券は別売)
この中でも、鳥羽は追加料金なしで行けるので特にお得なのではないでしょうか。
※ちなみに、お得な切符といえは青春18切符もありますが伊勢鉄道は乗れません。
また、子連れであれば鳥羽が一番楽しめそうですね!
青春18切符について詳しく知りたい方はこちら>>
まとめ
青空フリーパスがとてもお得な切符なのはお分かりいただけたでしょうか。
特に、伊勢・鳥羽、奈良井、下呂に行くのがおすすめです。
土日祝と年末年始しか使用できない切符ではありますが、休日に鉄道旅を楽しんでみてはいかかでしょうか。
青空フリーパスをJR東海の公式サイトで見たい方はこちら>>
名古屋から青春18切符を使って子連れ旅モデルコースを知りたい方はこちら>>